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【来週の株式市場見通し】中国本土株は上値が重いが、日米、香港株が比較的確りか(1/30~2/3)



【世界市場の見通し】中国本土株は上値が重いが、日米、香港株が比較的確りか


1/30~2/3の世界市場は、日本、米国、香港株は比較的確りとした展開を見込むが、本土市場は上値の重い展開か。 日本株式市場は、外部環境の強さもあり確りの展開か。決算発表の本格化もあり、個別銘柄の選別物色が主流になりそうだ。足もと円高が進んでいるものの、業種別騰落率では、「電気機器」が確りしており、寧ろ米国でのハイテク株の戻りの影響の方が大きそうだ。また、新型コロナの5類への分類の見直しを進める方針が示されている。金融政策などの幅広い政策に影響を与える可能性があり留意したい。 米国株式市場は、週前半はFOMCでの利上げ鈍化を織込み確りも、FOMC通過後は一旦出尽くしとなろう。ブレイナード副議長のハト派発言やWSJの著名記者の観測記事から、利上げ減速期待が高まっており、FOMCに向けてじり高の展開か。ただ市場を牽制する発言がFOMC後の会見で出る可能性もあり、通過後は一旦出尽くしか。一方決算は若干物足りない印象。マイクロソフトはAzureの売上成長の減速を予想しており、テキサスインスツルメンツも自動車以外のエンドマーケットの弱さに言及。企業業績が重石になる可能性も。 中国株式市場は、本土市場は春節後に資金吸収が予想され、上値の重い展開も、香港市場は上昇基調維持と見る。春節前の鉄道、自動車等の旅客数はコロナ禍前には届かないものの、22年比では大幅増となっている。疾病予防コントロールセンターは、既に人口の8割が感染しリバウンドの可能性は低いとの見解を示している。春節期間中の強い消費を好感する可能性が高いと思われる。


(1/25記 投資情報部 藤本)



【日本株投資戦略】通期業績見通しや来期業績の感触を織り込むことに


1/30~2/3の日本株式市場は、確りの展開を想定する。堅調な米株式市場が相場を下支えしよう。 本格的な決算発表シーズン入りで個別銘柄を選別物色する動きが主流になると思われる。通期業績見通しや来期業績の感触、そして外部環境等を織り込むことになろう。QUICKの集計(1/25時点、全市場・全決算期)によれば、決算発表の最初のヤマ場は1/31の307社、最大のピークは2/10の564社となる見込み。 東証プライム市場の業種別株価指数の「電気機器」セクターが確りの展開に。22年末~1/24の騰落率を見ると「電気機器」セクターは+10%となっており、日経平均の同+4%を上回る状況となっている。足もとの円高の進行などの懸念材料があり、通期業績予想を見直す企業もあると思われるが、業績悪化は株価に織り込み済みと見る投資家が多いことの表れか。また、米ハイテク株高の恩恵もありそうだ。 ちなみに2月決算の安川電(6506)は1/10に通期業績予想を発表。想定レートを1ドル140円から130円に見直したものの、通期業績予想は据え置いた。 岸田首相は1/20、新型コロナの感染症法上の5類への見直しに向けた議論を指示したが、これが日銀の政策スタンスにも影響を与えるとの見方が強まっている。日銀は「経済・物価情勢の展望」の中で、新型コロナの影響を注視し必要があれば躊躇なく追加的な金融緩和措置を講じるとしているが、コロナ対応の必要性が低下するならば政策修正に動く可能性が高まりそうだ。



(1/25記 投資情報部 大塚)



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